8月の暑い暑いある日。
新潟の老舗和菓子店「美豆伎庵 金巻屋」さんと「新潟青陵高校茶道部」さんのコラボ企画、和菓子作り体験に行ってきました!
前半は、金巻さんから和菓子の文化についてお話を伺いました。
「和菓子の始まり」や、「和菓子の十色」、「コラボレーション和菓子」、「和菓子と茶の湯を広める活動」等のお話を興味深く拝聴し、そして下の写真のように金巻屋さんで出されている実際の和菓子を見せて頂きながら「12ヶ月の和菓子」について。
ランダムに並んでいて、菓銘の札を渡され、それがどのお菓子の銘かを当てていきました。
そして1月から順番に並べ替えたのがこちら。
それから休憩を挟んで実際に和菓子作り体験。
茶道部の高校生と混ざって4人グループで行ないました。
白い生地に、赤や青の着色料を加えて色みを調節していきます。
私も真剣に・・
色々初めてで時間がかかりましたが、なんとか3種類完成しました!
ちなみにこちらが金巻さんのお手本です。上手!きれい!(↓)
作った後は、高校生たちのお茶席へ移動し、お抹茶を頂きました。
お点前の他に、席主さんやお運びも、さっきまで一緒に作っていた高校生たちが一生懸命されていました。
自作のお菓子を食べても良いですよと言われましたが、家で頂きたかったので持ち帰りました。
そして、うちの子供たちとお抹茶を・・(^^)♪
どうですか?ママが作った和菓子は?
(こねただけなのでお味は良いはず(笑))
こんな時間が幸せですね(*^^*)
わたくしもお相伴にあずかりました。
白をもっと真ん中に多くして水色と白のコントラストが出れば良かったな、とか、
紫の方も、白を平たく伸ばし過ぎたので真ん中に濃くすれば良かったな、とか、
白い(風鈴)はもっと風鈴ぽくまあるくすれば良かったな等と
作っている途中では分からなかった事が出来上がってみると見えてきますね。
でもとても貴重な体験をでき、楽しかったです(*^^*)