りゅーとぴあにて行われていた文化祭茶会に行ってきました。
今年も市民茶会が無かった上に、こちらのお茶会も前売り券を知り合いづてにお願いして入手できた1枚でした。
市民茶会のように混んでいるのかと思い早めに行きましたら、何と1番の整理券を頂きましたので、嬉しくて記念にパシャリ★
4日間でいろいろな流派の先生が担当していらっしゃるこのお茶会、私が行った日は、江戸千家(中野先生)、石州流さん、お煎茶の小川流さんです。
とりあえず整理券を無事に受け取り、お席の時間まで能楽堂で待つこと数分。
そして、お席に案内され、美味しいお茶とお菓子をいただき、珍しいお道具を拝見できました。
(お席の写真は撮っていませんので悪しからず。)
それから、二席目の石州さんは皆具のようなのですが、他のお道具は長板より短い長さ(私たちの使う半板よりも長い、初めて見る長さ)の板に置き、水指だけ畳に直置きするという初めて見るお点前で、こちらも印象的でした。
最後に入ったお煎茶席は、本当に何年振りか分からないくらい久しぶりでしたが、ポタポタポタと7滴ぐらいのお茶を頂く、という、物足りないけど美味しい、これも五感を使った楽しいお茶席でした。京都からお家元がいらしていて、この物足りない様子を面白くでも真面目に説明して下さり、和やかなお席でした。
お茶会に行くと色々な刺激があって楽しいです(*^^*)